何事にも、
「スイッチが入る一瞬」
が存在します。
一時期、TVでよくやっていた
「やる気スイッチ」
もそう。
あとは、
サイボーグ009の
「加速装置」とか。(←ついてこい、アラフィフ!!)
あの、奥歯のあたりについてて
カチっとやったら爆速になるやつ。
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僕の中にも
自動的にスイッチが入る
「キレるスイッチ」
がついています。(笑)
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さすがに大人なので、いろいろな物事
基本的にはガマンします。
が、
ある一定のシチュエーションを越えると
沸点を超えて
前後の見境がなくなります。
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あるシチュエーションとは、
✔「フェアではない(ルール違反)」「理不尽」と感じたとき
✔人として「それはあり得ない」と思ったとき
✔ただ単に、ぼくの逆鱗に触れたとき(反省)
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このとき、僕は、
普段であれば「もの静かな、やさしすぎる奴」と
100人いれば100人全員にそう評される僕が、
〇あらん限りの大声を出して怒鳴ります。先輩とか、関係ありません。
〇場合によっては、胸ぐらをつかみに行き、殴りかかります。
〇お客様のクレームの理不尽さに激怒して、電話の切り際に思いっきり叫びながら受話器を叩きつけて、割ったことがあります。(反省)
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これ、母方の家系の「血」です。
遺伝なので、オートマティックなんですよ。
だから、直せない。(苦)
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どこで培われたのか、
変な正義感みたいなものが強すぎるんです。
ただ、これ、ネット物販するときに限らず
ビジネスをするにおいてはデメリットもあります。
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手法として
人を出し抜いたり、
ずるい、ひきょうなことを
したたかにやってこそ競争に勝つ、一番になる
みたいな場面、あるじゃないですか。
そういうときに、「血」が邪魔をしてしまう訳です。
悪い意味で、
「いい人」になろうとするマインドセット。
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悪者になり切れないのは、
仕事、弱点です。
もっともっと、したたかに生きることができるように。
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僕には、副業禁止を越えるだけでなく、
他にも、越えなければいけない課題が
こんなふうに、まだまだあります。