★老後に、どのような生活をしていたいか?

最初から脱線気味だけど、

僕は「人生100年時代」を全く信じていない。

ただの都合のいいマーケティング用語だ。

マインドコントロール感、満載。

偉そうに大上段に振りかぶって

マスを動かそうとする、こうした言説が

僕は、大嫌いだ。

人生70年だって、何なら40年だっていいだろ。

好きなように、思うように生きさせろよ、と思う。

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…老後について書こうと思ったら、

いきなり前段の思いがあふれて止まらなくなったので、

前もってガス抜きしておきます。(笑)

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「老後は、不労所得で、妻と二人、ぼちぼち仲良く暮らしたい」

一言でいえば、これが本音。

ただ、これでは表現が少し乱暴かも。

「身の回りのみんなが喜ぶサービスを提供して

それを事業として若手に切り回してもらい、

ビジネスオーナーとして得られた収益(不労所得)を

運用にまわしつつ蓄えを増やして、

一番の趣味であるギターやウクレレを

楽しくジャカジャカやりながら、歌いながら、

元気に、自由に、好きなことをして暮らす」

※イメージは、何となく所ジョージ。

…というのが、正確かな。

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華美な暮らしぶり、は疲れるのでむしろバツ。

不労で生活できて、かつ

欲しいものはガマンしなくて買える、

というレベルでさえあれば。

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いまやっているネット物販ビジネスは、老後には

完全外注化(おまかせ)でやっているかもしれないけど、

そりゃ楽かもしれないが

それではビジネスとして面白みが全然ないので、

その先へと、間違いなく進んでいるはず。

そう思っています。

仲間と一緒に。

※ネット物販ビジネスは、いま私が理解している限りでは

 大変、気力が必要なビジネスです。老人向きではない。(笑)

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そして、ミスチルの「HERO」の歌詞に出てくるようなイメージで

妻と一緒に、笑いながら

最後を迎えられたらいいな、っと。

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わかってますよ、そんなに甘くはないってことくらい。(笑)

★ネット物販でお金を得た結果、最も良かったこと

副業としてネット物販をスタートして、半年以上が経過している。

なかなか、自分の歩みは遅い。

それでも、企業勤務だけの頃とは違う

新しいフェイズに移りつつあることがうれしくて、

早く完全にそちらの世界に移り住みたくて

コツコツと継続している。

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本業の「給料」とは別の収入として、毎月の利益ができてきた。

応援してくれている妻も、一緒に喜んでくれる。

金額的には、まだ大金にはなっていないから、

会社勤めから解放されたとか

自由な時間が増えたとか

そこまでは言えない。

でも、

これを足掛かりに、どうやって利益を広げるか、とか

これで利益が広がったら、次にやることはどれだろう、とか

前向きに考えて未来を切り開こうとするマインドは

確実に自分の中にできてきた。

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ただ、50歳ともなると

マインドだけで乗り越えきれない気力体力の側面もある。

きちんと自分自身をフォローしながらやることは大切。

寝る時間を惜しんで、という部分から一歩踏み込んで

外注化を本気で仕組みとして組み込んでやっていくことは

必須事項だ。

そうでなければ、簡単に体を壊して、健康を損ない

場合によっては復帰すらできなくなってしまう。

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大きな世の中の流れで言えば

ネガティブな空気に覆いつくされていて

「これからどうするんだ」

という声ばかり。

でも、微量ながらも

だいたい毎日、何かしら売れていく流れがあり

そのおかげで未来を、前を向いていることができる。

これが、最も良かったことだ。

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ネット物販という副業は、

成功して大金を得る前から

ある程度ではあるものの、心の余裕とか、豊かさを

もたらしてくれている。

そして、同じようにネット物販をやっている仲間もいる。

お互いに鼓舞しつつ、されつつ

コロナの次の世界へ向かうことができたらいい、と思う。

★なぜ僕がネット物販ビジネスを始めたのか?

2020年、僕はとうとう50歳になった。

大学卒業時から「独立したい、起業したい」と言い続けてきた僕がだ。

あれから約30年が経過したが、いまはまだ企業に勤務中だ。

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転職は、全部で6社ほどしている。

この間、独立起業のチャンスはいくらでもあったはず。

だけど、

 「何を自分のビジネスとして起業するか?」

この答えが、いつまでも出せなかった。

人様に価値提供できるものが、自分にあるとは思えなかった。

そもそも、起業するためのタネ銭なんか少しもなかった。

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2020年2月ー

 「何を自分のビジネスとして起業するか?」

これに対する回答に、最も近いと感じる書籍と出会った。

 『雇われない生き方』著者・大越雄介。

アマゾン無在庫輸入が、

会社に雇われることなくできるビジネスとして

紹介されていた。

英語講師をしていたし、留学もしていたから

輸出入に対するハードル感はほとんどない。

物販はビジネスの基本形だから、手掛けるビジネスとして最適。

大きな事前投資のお金もなくて大丈夫。

これでタネ銭をためて、次のビジネスへ行くこともできる。

これしかないだろう。

じぶんでも驚くほどの強い直感があった。

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それにしても、

いきなり独立してやるのか、副業からやるのかー。

そもそも、副業は勤務先が禁止しているー。

でも、著者である大越さんのセミナーが近くあるらしいー。

それなら、大越さんの話を直接聞いてから、決めよう。

ー何を?

やるか、やらないかではない。

どういうふうにやるかを、だ。

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吸い込まれるようにして、そちらの方向へ進んだ。

次のステージに進むための、自分にとってのベストな選択肢。

それが、ネット物販ビジネス(アマゾン無在庫輸入)だった。